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キャバリアの鱚’s cafe

鱚の投げ釣りのブログです。

途中経過 

2017.12.16 Sat 20:41
フィクセル9Lクーラー用の3室小出しエサ箱作成の途中経過の報告です。

最初に取り掛かったのは小出しエサ箱本体ではなく小出しエサ箱用の枠からでした。
どこまで枠の開口を大きく出来るか?

フィクセル9LはクーラーのコーナーのRが大きく、このコーナーの大きさがネックとなっています。
思案して出来たのがこの枠↓
201712161947108ef.jpeg
左側が今迄の2室小出しエサ箱用の枠。右側が今回作った3室小出しエサ箱用の枠。
2室用の枠内寸法が82ミリ×125ミリに対し3室用の枠内寸法は77ミリ×146ミリ。
3室にする為には長さをできる限り長くすることが必須ですが21ミリ長くする事が出来ました。しかしクーラーコーナーのRの影響で横幅は5ミリ狭まさざるを得ませんでした。
20171216194711c2f.jpeg
左側が2室用枠、右側が3室用枠。R部分の合わせを見て下さい。R面の成形の為接合部が狭くなってしまいます。強度を考えるとこれが限界です。接合部が狭いのでここの合わせ部分はねじ込んではめる位キツくしないと強度が落ちてしまうのでここを如何にシビアに加工出来るかが最重要と言えます。

枠が出来てしまえば後はそれ程問題はありませんでしたが↓
201712161947137ee.jpeg
精一杯大きくしても1室の内寸法は41ミリ×52ミリ。シマノの純正エサ箱と比べると
20171216194714a63.jpeg
ダイワ10Lの3室小出しエサ箱と比べると
20171216194715bd2.jpeg
でもこれが限定。

ここで考えたのが深さです。エサを扱い易い深さの設定です。
201712161947434e6.jpeg
左側が浅くしたエサ箱。(底板を1センチ上げ底にしました)
エサの入る部分の深さを2センチと浅くし三角板も幅広にして1室の
開口部が狭くてもエサの扱いがし易い形に作り替えしました。

まだ仕上げまでいってませんが見た目の完成具合は10Lの3室小出しエサ箱(カートの10Lの3室小出しエサ箱の画像を参照してみてね)と同じになります。

これでフィクセル9Lの3室小出しエサ箱も製作可能となります。
早速、謝恩セール品のフィクセル9Lのアレンジに加えようと思ってます!

来年度から単品での発売もする予定なので試してみてね❗️
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category:日記
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